こんにちは、めりです。
2023年9月24日に横浜にオープンした「ヒルトン横浜」に赤ちゃん連れでステイをしてきました。
赤ちゃんは生後11ヶ月だけど楽しめるかな…???
今回は赤ちゃん連れならではの視点でヒルトン横浜をご紹介したいと思います。
- 赤ちゃん連れでのヒルトン横浜の楽しみ方がわかる!
- 朝食会場などでの赤ちゃん連れの注意点がわかる!
- ヒルトン横浜宿泊時に必要な赤ちゃん用品がわかる!
正直レビュー!ヒルトン横浜は赤ちゃん連れに優しい?
チェック項目 | |
朝食レストランの ベビーカー入店 | なし。会場外に預ける必要が |
朝食の席の配慮 | あり |
授乳室/おむつ替え台 | 朝食会場階にあり |
ベビーベッド/ベッドガード貸し出し | あり |
離乳食食器や哺乳瓶の消毒サービス | なし |
ベビー向けアメニティ (シャンプーなど) | あり |
赤ちゃんの部屋での動きやすさ・安全性 | 土足の床だが絨毯がやわらかい |
アンパンマンミュージアムのすぐ横!ヒルトン横浜の魅力
ヒルトン横浜は2023年9月24日に「音楽と横浜に酔いしれる大人の社交場」をコンセプトに開業した高級ホテルです。
最大収容人数2万人の音楽アリーナ「K-Arena」に隣接していて、まさに音楽が身近に感じられるホテル。
新高島駅(みなとみらい線)をはじめ、各線からのアクセスも10分程度と行きやすく、その他観光施設(赤レンガ倉庫や横浜ハンマーヘッド)からも近いといころが魅力的です。
そして赤ちゃん連れになにより嬉しいのが、ヒルトン横浜はアンパンマンミュージアムのすぐ近くにあること!
ホテルステイを楽しんだ後、次の日にはゆっくりとこどもとアンパンマンミュージアムに出かけられる絶好のロケーションです!
赤ちゃん連れならアクセス方法は「新高島駅」がおすすめ
アクセス方法はみなといらい線「新高島」駅がエレベーターもありおすすめです。
新高島駅は改札口が1つなのでわかりやすいです。
出口3(階段)、4(エスカレーター)、B(エレベーター)から地上に上がることができます。
注意!2023年10/3(火)〜12月下旬にかけてはエレベーターBが工事のため使用できないようです。
駅員さんに声をかけることでベビーカーをAエレベーターまで運搬してくださるようです。
利用できるサービス&客室紹介
ヒルトン横浜で利用できるサービスと宿泊した客室についてもご紹介します。
ロビーは1階ではなくエレベーターを上がる必要あり。
ヒルトン横浜のロビーはロータリーのある1階からエレベーターを使った上階(L階)にあります。
ロビーにたどり着くとホテリエの方がチェックインカウンターまで案内してくれます。
内観がゴージャスすぎてここでずっと座っていたいくらい…笑
チェックイン時に案内がありますが、部屋内のWi-fi利用は「ヒルトン・オナーズ」に入会(無料)することで利用できるようになります。
このヒルトン・オナーズのアプリはとても先進的で
個人的に気になった機能は
・デジタルキー(アプリで部屋の鍵を開けられるから全員揃ってチェックインしなくてもOK)
・オンラインチェックアウト
→赤ちゃんを連れて列に並ばなくて良い
ですが、残念ながら2023年9月時点でヒルトン横浜では当機能の実装がされていないそうです。
荷物についてはホテリエの方が運んでくださるので、赤ちゃん連れの重い荷物を持っている身としてはありがたかったです。
ロビー階には売店も。横浜らしい飲食物が並んでいました。
ホテルの部屋:ツインルームはゴージャスなベッドと洗練されたインテリア
実際に泊まったホテルはツインルームで31平米でした。
土足スタイルですが、絨毯はふわふわ…!
娘も歩き始めたので嬉しそうに何度も往復していました。
テレビは手持ち端末からキャストができる仕様。
コーヒーメーカーはドリップ式で、嬉しいカフェインレスのポーションも揃っていました。
ベッドサイドテーブルにはスピーカーも完備。
バスは洗い場がないスタイルですが、十分過ぎるくらいバスタブが広々としています。
ナイトウェアもありがたいセパレート型でした。
赤ちゃん向け寝具:ベッドガードがベビーベッド貸し出し可
今回のホテルステイでは、事前にベビーベッドの貸し出しを依頼しておらず当日に借りられるか聞いてみました。
回答としては在庫があればもちろん貸し出し可能とのこと。
安全なステイのために、事前に申し出ておくのがやはりベストだなと反省しました…。
今回はベビーベッドを借りました。
その他おむつ用バケツ&キッズ向けアメニティもいただきました。
いつかは使いたい…. : フィットネス
その他の施設として、全宿泊者が使えるフィットネスルームが5階にあります。
待望の朝食ビュッフェは大人もはしゃぐほどの豪華絢爛!!赤ちゃんメニューは少なめ。
続いて朝食について。
ヒルトン横浜では7:00-10:00の間にオールダイニング「パレード」で朝食ビュッフェを楽しむことができます。
しかもヒルトン横浜の朝食ビュッフェは現在宿泊者のみ限定で食べることができます!
パレードはホテル宿泊棟とは別棟にあります。
ホテル棟の4階で降りて、連絡通路を通りH2エレベーターで3階にあります。
入り口で赤ちゃんがいる旨を伝えると、ソファ席に通していただき、さらに赤ちゃん用のチェア、食器などをご用意いただきました。
他ホテルのステイと同じく、できるだけ混み合わない早めの時間に行きました!
気になるビュッフェの内容は、まさに豪華絢爛。
赤ちゃんよりももう少し大人になったこどもたちなら大喜びしそうなメニューがたくさんありました!
赤ちゃんが食べられそうなプレーンヨーグルト、バナナなどがありました。
パンはスイーツ系が種類多め。おすすめはアップルパイです。
フルーツは旬によって変わるかもしれませんが、キウイ、パイナップル、メロン、オレンジ、ブドウ、グレープルフルーツがありました。
大人が嬉しいチーズ&生ハムの種類も豊富。
サラダに至ってはもはや食べきれないくらいの種類があり、次から次へと目が移ってしまいました。
まだまだ続きます、サラダ。
続いて温菜はオーソドックスなもの(ベーコン、ソーセージ、スクランブルエッグ…)に加え、ラタトゥユやドゥフィノワも。
そしてこだわりの焼き立てゾーンにはサクサクのクロワッサンやキッシュ、トルティーヤなどが用意されていました。
写真を撮り損ねてしまいましたが、エッグベネディクトもありました….!!!
ビュッフェの醍醐味でもあるライブキッチンではふわふわのフレンチトーストとオムレツをオーダーできます。
そして個人的に一番嬉しかったのが「ハワイアンパンケーキ」!
色々なソースやトッピングがカスタムできるので、パンケーキを食べられる年齢のお子さんがいたら楽しいこと間違いなしです…!!
私はココナッツソース&マカダミアナッツをトッピングして2−3回リピートしていました。
華やかなスイーツ系メニューだけではなく、モーニングカレーなどのガッツリ系メニューもありました。
もちろん、和食も用意されていました。
お味噌汁は具材を自分でトッピングできるので、アレルギーチェックが終わった食材なら赤ちゃんでも食べられるかも?と思いました。
以上、大満足の朝食ビュッフェでした!
現在は宿泊者のみに提供されているビュッフェだからか、比較的混雑もなくゆっくり朝食を楽しむことができたのもとてもありがたかったです。
授乳室はH2エレベータ4階(朝食会場の1階上)にあり!
赤ちゃん連れとしては気になる授乳室ですが、朝食会場の1階上(ホテル棟からの通り道)にあります。
授乳スペースは1名用のみ。
調乳用のお湯はなさそうだったので、ミルクの場合は朝食会場でお湯をもらえるか聞いたほうが良いかもしれません。
個人的にココが良かった!ヒルトン横浜での赤ちゃんステイ
個人的に良かったポイント①:ホテリエの方からベビーウェルカムな雰囲気を感じた
新しくオープンしたヒルトン系列のホテルということで、なかなか口コミがなかったので「赤ちゃん連れ、大丈夫かな…」とドキドキしていたところがあったのですが、ホテリエのみなさんが非常にベビーウェルカムな対応をしてくださり気持ちが温かくなりました。
荷物を運んでくださるときも、やさしく赤ちゃんに話しかけてくださって嬉しかった…!
個人的に良かったポイント②:圧倒的に豪華な朝食で大人がエネルギーチャージできた
赤ちゃん直接のメリット、というわけではないですが本当に朝食がおいしかったです。
普段赤ちゃん連れでなかなかご飯を楽しむ時間をとっていませんでしたが、ヒルトン横浜の美味しそうなビュッフェを前に楽しまない訳がなかった…!!
たまにの息抜き…ということで!家族で「おいしいねー!」と言いながら食べた朝食は久しぶりでした…!
あった方が良い!ヒルトン横浜の宿泊に持っていってよかったもの
一方で普段のお出かけに加えて「自宅からこれだけは持っていた方がよかった…..!!」というものもあったので蛇足ですがご紹介してこの記事の締めとしようと思います。
- 離乳食用スプーン(朝食会場のものは少し大きめ)
- ベビーシャンプー(アメニティにはありませんでした)
- 赤ちゃんの保湿剤
- ヒップシート(朝食会場でかなり活用します)
- ベビー用チェアベルト(備え付けのベビー用チェアにベルトがなかったため)