こんにちは。めりです。
2022年に第一子を出産し、子育てをしています。
今回は母乳分泌のために飲んだ飲み物&飲み方についてご紹介したいと思います。
一部の商品は出産前から飲むことができるものもありました。
実際に飲んでみた商品もあるのでおすすめさせてください。
ご紹介する飲み物によっては子宮の収縮を促すハーブ/成分が入っているものもあります。
必ずパッケージに書かれた用法・容量を守ってお使いいただくようお願いいたします。
また、母乳の分泌度合いは個人差が多いと言われています。
本記事でご紹介する商品での確実な効果を保証するものではございません。
母乳分泌のためのハーブティーはこれ!
実際に飲んでみた母乳分泌のための飲み物はこちらです。
- WELEDA(ヴェレダ) マザーズティー
- AMOMA ミルクアップブレンド
- 温活農園 母乳ハーブティー meguru
- natural shop なごみ グリーンルイボスティー
どれもメリット・デメリットがあり、シーンごとに使い分けて飲んでいました。
順にご紹介していきますね!
WELEDA(ヴェレダ) マザーズティー
個人的おすすめ度合い::
ヴェレダはスイス初のオーガニックコスメブランドです。
ヴェレダのすべての製品は自然原料だけが使われており、成保存料・合成着色料・合成香料が入っていません。
ヴェレダの「ホワイトバーチオイル」はセルライト撃退に良いという口コミが多く、美容界隈でも重宝されているようです。
そんなヴェレダですが、マタニティ&ベビーケアに関するラインナップも豊富で「マザーズティー」の他にも妊娠線予防などのオイルも販売されています。
ヴェレダのマザーズティーを知ったきっかけはWELEDA公式マタニティセミナー内だったのですが、本商品は36-37週から飲み始めが可能なことを知り、37週から飲んでいました。
マザーズティーにはレモンバーベナの葉、アニス、ウイキョウ、ヒメウイキョウの実、コロハの種子といった母乳分泌促進に関わるハーブがブレンドされています。
味はカモミールティーと漢方の中間のような味で、決して飲みにくいわけではありませんでしたが若干癖はありました。
1箱 20袋入りで販売されており、1日1杯程度を目安として飲むことを推奨されています。
出産のため入院している間にも継続して飲んでいました♪
(※病院によってはお湯を作る用のポットが無い場合もあるので注意です。)
個人的な感想ですが、出産前はこちらのハーブティーだけを飲んでいましたが産後3-4日目から少しずつ母乳が出るようになったので少しは効果があったのかと思っています。
マザーズティーの外箱にはいつ頃から飲み始めて良いか書かれていません。
飲み始め時期についてご不安な方は医師に相談、もしくは上記のヴェレダ マタニティーセミナーに参加するのがおすすめです。
AMOMA ミルクアップブレンド
個人的おすすめ度合い::
続いては母乳育児において有名なブランド「AMOMA(アモーマ)」のミルクアップブレンドです。
母乳をサポートする8種類のハーブがブレンドされており(フェンネル、フェヌグリーク、たんぽぽ、レモングラス、ネトル、クリーバーズ、レモンバーベナ、ジンジャー)、無香料・無着色・無添加なのが魅力的です。
「母乳分泌促進 ハーブティー」で検索すると一番口コミが多かったのがこのハーブティーです。
私自身、すでにWELEDAのマザーズティーを出産前から飲み始めていてある程度効果を実感していましたが、1日1杯しか飲めないこと、産後2週間程度でそこまで母乳分泌量が増えなかったのでこちらを追加しました。
結果として、このミルクアップブレンドを飲み始めて(身体のホルモンバランスの変化もあるかもしれないですが)生後3週間目から徐々に母乳分泌量を増やすことができました。
WELEDAのマザーズティーと同じくお値段は少しはってしまいますが、母乳分泌は出産後1ヶ月以内のフォローがとても大切だということで飲んでみてよかったなと感じています。
販売サイトにも注記されていますが、ミルクアップブレンドは妊娠中の飲用はNG(フェヌグリーク)になります。(公式HP FAQより)
必ず用法・容量を守ってのご使用をおすすめします。
AMOMA公式サイトでは、初回購入に限り300円引きの特典があります。
定期購入が条件になりますが、2回目以降の購入からキャンセル / 購入間隔の変更を行うことが可能です。
温活農園 母乳ハーブティー meguru
温活農園の母乳ハーブティー meguruはAmazon限定ブランドのハーブティーです。
母乳分泌促進のためのハーブの他、身体の血液循環をよくするハーブ(ごぼう、カモミール、レモングラス)、女性ホルモンに作用するハーブ(ルイボス、ハニーブッシュ)もブレンドされています。
あまり知られていないブランドなので購入を迷いましたが、上記のミルクアップブレンドやWELEDAのマザーズティーと比べ価格がお手頃だったので1袋をお試ししました。
味としてはWELEDAやAMOMAのハーブティーよりも癖が無く、カモミールティーを飲んでいるように感じました。
AMOMAのミルクアップブレンドで分泌量が上がったあとにこちらのハーブティーに切り替えたのですが、分泌量が下がった感じはしませんでした。
個人的に、WELEDA+AMOMAでしっかり分泌量が上がってからの維持に使えたらと思って使っていました。
natural shop なごみ グリーンルイボスティー
最後にご紹介する「グリーンルイボスティー」は通常の赤茶色のルイボスティーと異なり、非発酵で作られたハーブティーになります。
ルイボスティーよりもより栄養価が高く、ノンカフェインであることから愛用する産後ママも多いとのこと。
楽天市場の natural shop なごみ では100包で2000円とコストパフォーマンスの良いグリーンルイボスティーを売っているので、日中の水分補給にとてもおすすめです。
一部サイトにはルイボスティーは妊娠中もOKと表記がありますが、ルイボスティーに多く含まれる「ポリフェノール」が妊娠後期の胎児に影響を与えてしまうという研究があると聞いたため、出産後に飲むようにしていました。
飲み方は「授乳1-2時間前に、ホットで」。
ご紹介した4種類のハーブティーはそれぞれブランドも成分も異なりますが、母乳の分泌をよくするための飲み方としては共通で「授乳前」に「ホット」で飲むことが大切なのだそうです。(AMOMA 公式HP)
母乳分泌のためだけではなく、授乳までのちょっとホッとしたティータイムも産後すぐのママに必要だな〜と感じました。
出産後すぐにいきなりママになる産後1ヶ月はとても大変な時期だと思いますが、是非上記ハーブティーを飲みながらゆっくりと気持ちを落ち着けられる時間を作る機会をつくってみてくださいね。
ご覧いただきありがとうございました♪