こんにちは、めりです。
今回は2022年6月に横浜にオープンしたウェスティンホテル横浜に赤ちゃん連れでステイしてきました!
娘は生後11ヶ月。だいぶ動くようになってきてステイは大丈夫かな…?とすこし不安。
このブログでは、ウェスティンホテル横浜の基本的な情報と赤ちゃん連れで感じたメリット&気を付けるべき点についてご紹介します。
\ウェスティンホテル横浜の詳細についてはこちら/
↓2023年9月24日横浜オープン!朝食を楽しむならここ。「ヒルトン横浜」の赤ちゃん連れステイについてはこちら↓
正直レビュー!ウェスティンホテル横浜は赤ちゃん連れに優しい?
チェック項目 | |
朝食レストランの ベビーカー入店 | あり |
朝食の席の配慮 | あり |
授乳室/おむつ替え台 | 朝食会場階にあり |
ベビーベッド/ベッドガード貸し出し | あり |
離乳食食器や哺乳瓶の消毒サービス | なし |
ベビー向けアメニティ (シャンプーなど) | なし |
その他サービス | 所定時間内でのアイスクリームサービス |
赤ちゃんの部屋での動きやすさ・安全性 | 安心して過ごせた |
ウェスティンホテル横浜で3つの「Well」を体験
ウェスティンホテル横浜はマリオットグループの中で2022年6月に新設されたラグジュアリーホテルです。
宿泊者に対して独自のウェルネスプログラムを提供し、宿泊者が健康な旅ができるようサポートするというコンセプトで成り立っています。
公式の見出しにもあるように、ウェスティンホテル横浜は「Sleep Well」「Move Well」「Eat Well」という3つのWellを主軸にラグジュアリーなサービスを展開しています。
具体的にどのようなサービスかはのちほどご紹介します
予約方法は「楽天トラベル×Marriot Bonvoy新規入会」がお得
予約は公式を含む各種宿泊予約サイトから可能ですが、現在開催されている楽天トラベルのMarriot Bonvoyメンバーシッププログラムが非常にお得になるのでおすすめです。
Marriot Bonvoyとはマリオットグループのホテル宿泊によってポイントが加算されるポイントプログラムのことです。
入会金は無料で宿泊ごとに様々な特典を得ることができます。
通常であればこういったポイントプログラムは公式サイトからの予約のみ適用されることが多いと思いますが、Marriot Bonvoyは現在楽天トラベルにてMarriot Bonvoy新規入会者が25%オフで予約をすることができる(※楽天会員シルバーランク以上が条件)キャンペーンを行っているんです!
つまり楽天トラベルを利用できて、さらに新規入会で25%オフ!楽天トラベル上の割引(スーパーSALEなど)+楽天ポイント+メンバーシップ割引になって超お得!
予約方法&入会方法はとても簡単で、まず宿泊したいホテル(ここではウェスティンホテル横浜を指定しています。)を選択し、宿泊プランページに移動します。
上記画像のバナーをクリックすると、Marriot Bonvoy入会ページに入ることができるので登録を済ませます。
「入会して予約する」ボタンを押して通常の楽天トラベル予約フォームへ遷移します。
あとは通常の楽天トラベルでの予約と同じで完了です。
ちなみに、私は楽天トラベル予約時の備考に「ベビーガードを使いたい」旨を伝えたところ、ご用意しますという旨のご返信をメールでいただきました。
※ベビーガードの利用は1歳半以上なので、実際には使用せず寝ました。
利用できるサービス&客室紹介
続いてはウェスティンホテル横浜で利用できるサービスと宿泊した客室についてもご紹介します。
23F:フロントラウンジはアフタヌーンティーが可能な「Suger Merchant」が。嬉しいサービスも。
ウェスティンホテル横浜のロビーは1Fではなく、専用エレベーターを使って最上階の23Fにあります。
眺めの良いフロントってそういえば新鮮….!!!
太陽光に照らされたシャンデリアもとっても幻想的で素敵でした。
そんなゴージャスな最上階のロビーラウンジにはアフタヌーンティーをいただくことができる「Suger Merchant」も併設されています。
私は娘が動きたい盛りなのでアフタヌーンティーは断念。
でもいつか行ってみたい…!!!
受付では各施設の利用についての簡単な説明や、朝食の利用方法について聞くことができました。
また、Marriot Bonvoy会員サービスとして乳幼児向けにアイスクリーム提供(※指定した時間帯内での利用)がありました。
アイスクリームをいただくことができるのは前述のロビーラウンジにて。
Marriot Bonvoy会員でよかった….!!!!
(※乳幼児1人につき1つのみです。今回は大人がいただきました…)
客室へのエレベーターはカードキーをかざすタイプですが、カードをかざすと目的階が自動で指定される便利仕様でした。
宿泊ルーム:コーナーキングは見晴らし◎!赤ちゃんのハイハイが捗る。
今回宿泊したコーナーキングはその名の通り、ホテルのコーナー部分に面した部屋となっているので壁の2面がガラス張りです。
ものすごく開放感があります!!ぜひ明るいうちにチェックインして満喫してもらいたい・・・!
浴室も広々としていてかなりリラックスできました。
大人にとっても嬉しいコーヒーサーバーはネスプレッソ。
フロントに電話することで追加のポーションもいただくことができました!
カフェインレスのポーションもあったので授乳中&コーヒー好きな私、歓喜でした!
乳幼児向けのアメニティはこちら。
可愛いタオルが気にっていましたが、赤ちゃんには大きめサイズなものが入っているので家から持ってきた方が良いと思います。
5F : フィットネススタジオ(ジム)、プール、スパなどの豪華施設も充実。
今回は赤ちゃん連れのステイなので実際に利用する機会はありませんでしたが、ウェスティンホテル横浜にはフィットネススタジオ、プール、スパも併設されています。
同階からちょっとした中庭に出ることもできました♪
誰もいなかったのでちょっとした隠れスポットかもしれません。
朝食ビュッフェは赤ちゃん連れOK!! ブラッスリー・デュ・ケで赤ちゃんが食べられそうなものも!
朝食ビュッフェ会場であるブラッスリー・デュ・ケは朝7:00-10:00に利用が可能です。
ここでは腰が座っている赤ちゃん向けにベビーチェアを用意してくれています。
ラグジュアリーホテルだし、赤ちゃん連れが少ないかな…?大丈夫かな?と思っていましたが、思った以上に赤ちゃん連れの方が多かったです。
それでも「赤ちゃんが騒いでしまうかも?」と気になる方は、事前に受付で朝食会場の混雑具合を聞いておいてピークタイムを外すとより良いかもしれません。
(私がステイした時は7:00~と朝早めの時間帯が空いているとのことでした。)
そして離乳食後期を迎えた娘(現時点でのアレルギー無)が一緒に食べられそうなものも探すことができたので少しだけご紹介します。
あくまでもご紹介するものはアレルギー体質ではない娘の離乳食後期の食事として個人の範囲内で確認したものであり、アレルギー食材の有無を保証するものではありません。
アレルギーの有無に限らず、赤ちゃんの食べるものについてはホテルスタッフの方にアレルギーリストをもらう、蜂蜜や黒糖は入っていないかを確認することを強くおすすめします。
あくまでこういった食材があるんだ!という参考としてみていただけますと幸いです。
赤ちゃんと一緒に食べたもの①:おかゆ
離乳食として定番のお粥をオーダーすることができます。(ビュッフェ置き場にはおいてありませんでした。)
お粥は大人のお椀で一杯分届いたので、のちのち「少なめでオーダーしてもよかったな」と思いました。
もちろん、大人が食べても美味しいおかゆでした!
お粥は全粥に近い固さだったと思います。
赤ちゃんと一緒に食べたもの②:お味噌汁(お麩+ねぎ)
上記写真と同じコーナーにお味噌汁がありました。
お麩やねぎ、わかめなどの具材を自分でトッピングできるので、アレルギーチェックを済ませた具材を入れて食べていました。
お味噌汁自体は塩分がとても濃いものではありませんでしたが、念の為すこしだけにしました。とてもおいしかったです!
赤ちゃんと一緒に食べたもの③:米粉パン
ブラッスリー・デュ・ケには全種類とりたくなるほどのたくさんのパンが提供されていますが、赤ちゃんにも食べやすい米粉パンも置いてありました!
スライスされているものなので、大人がひたすらパンの皮を食べなくていい…!! ちょっと嬉しかったです。(笑)
赤ちゃんと一緒に食べたもの④:白和え&納豆
お豆腐でできた白和えと納豆も置いてありました。
赤ちゃんと一緒に食べたもの⑤:プレーンヨーグルト
プレーンヨーグルトも離乳食の進捗によっては食べられそうです。
赤ちゃんと一緒に食べたもの⑥:バナナ
スムージー&フルーツコーナーにはカットフルーツだけではなく、果物がまるごと置いてありました。
最初はオブジェかと思っていたのですが…食べてOKなようでした(笑)
離乳食後期になったこともあり、思った以上に大人と一緒に朝食ビュッフェを楽しむことができました。
個人的にココが良かった!ウェスティンホテル横浜での赤ちゃんステイ
今回は1歳未満児とのラグジュアリーホテル宿泊でしたが、期待以上に快適に過ごすことができました。
最後に朝食ビュッフェ以外でウェスティンホテル横浜を赤ちゃん連れステイに選んで良かった点をご紹介します。
個人的に良かったポイント①:部屋が広く、とにかくハイハイしやすい。赤ちゃんの手の届くところに危ないものがない。
ウェスティンホテル横浜に宿泊してまず最初に感動したのが「赤ちゃんを自由に行動させられる間取り」&「スペース」でした。
他の部屋も42平米とかなり大きめですが、コーナーキングはなんと45平米!
しかも水回りを玄関側、部屋側からどちらもアクセスできるようになっているので赤ちゃんがUターンすることなくひたすらハイハイできるような状態でした!
さらに赤ちゃんが立った時に物を取れてしまうようなことがなく、テレビもしっかり固定してもらっていたので部屋の中でハラハラして過ごすことがありませんでした。
赤ちゃんが元気よくハイハイして探検している様子を、ほっこりしながら大人がコーヒー片手に見守るという積年の(?)夢が叶いました。
個人的に良かったポイント②:赤ちゃん連れが予想以上に多く、安心して過ごせた。
これは前述でもお話しましたが、赤ちゃん連れが多かったため「絶対に(一度たりとも)騒いではいけない…」と神経質になりすぎなかったことです。
もちろん他のお客様もいらっしゃるので、ご迷惑にならないよう最大気をつけて宿泊しました。
特に外国からいらしたと思われる宿泊者にこども/赤ちゃん連れが多く、ホスピタリティあふれる宿として有名なのかなと思ったほどです。
さすが….Marriot グループ……!!!
個人的に良かったポイント③:各所に赤ちゃん(こども)Welcomeな印象を持った
こちらも前述のアイスクリームサービスや朝食会場のベビーチェア貸し出しだけではなく、授乳室が朝食会場階にあったりとホテル設計そのものが子どもに優しいと感じました。
授乳室のソファはふかふかでずっと座っていたかった….
調乳用のお湯サーバーはなかったので、ホテルフロントに伝える必要がありそうです。
一つだけ気になったこと:ベッドが高いので添い寝のハードルが高い
唯一気になる点としては、添い寝はかなりハードルが高いこと。
我が家は1歳未満なのでベビーベッドを借りられる月齢なのですが、残念ながら寝てくれず…
ウェスティンホテル横浜ではベビーベッドもベッドガードも借りることが可能ですが、私のケースのように添い寝が必須かつ1歳半未満の赤ちゃん連れとなるとベッドでの就寝がかなり難しいかもしれません….
かなり寝相の良い赤ちゃんであればいけるかも…?しれないです。
そもそもこの問題はどのホテルでも起こりうるお話なので、ここに書くのは適当ではないかもしれません。
生後11ヶ月の赤ちゃん×ウェスティンホテル横浜は十分に楽しめる!
実際にウェスティンホテル横浜の宿泊を通して、「できるものならリピートしたい」が率直な気持ちです。
赤ちゃんの楽しさ(動く、食べる、好奇心を刺激する)を奪わず、かつ大人もリラックスできる夢の場所でした。
あった方が良い!ウェスティンホテル横浜の宿泊に持っていってよかったもの
一方で普段のお出かけに加えて「自宅からこれだけは持っていた方がよかった…..!!」というものもあったので蛇足ですがご紹介してこの記事の締めとしようと思います。
- 離乳食用スプーン(朝食会場のものは少し大きめ)
- ベビーシャンプー(アメニティにはありませんでした)
- 赤ちゃんの保湿剤
- ヒップシート(朝食会場でかなり活用します)
ご覧いただきありがとうございました♪